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新年度でもないのに、なぜか名刺入れの注文がありました。重なるときには
重なりあうものです、パイソンで、ディアーで、牛革でと別々の所からのものです。
鹿革はやわらかく肌触りがとても気持ちの良いものです。これを生かした仕立てを!
そして全て手漉き何と言っても、やわらかくしなやかな革です。
急いで見本をと言われて、先先週の土曜の夜にポストにぽとり!
都内ですので、月、火に遅くとも着くと思っていたら、木曜日に着。
4日間もどこに行っていたのでしょうか?不思議なこと、あるものですね。
でも、先方のご理解で鹿革の注文が頂けました。
又、ハンドの解体何か作っての注文も、有難うございます。
バラバラのコート、やはり一番目は札入れとなりました。
使いやすく、何といってもいくつも手がけていて、手順がわかっているので。
その前に作った、サードバックをショルダーにしてみました。いかがでしょうか?
肩ベルトの幅や、長さ、金具、いろいろ試してみましたが、細めでいかがでしょうか。
ヤンピーの革コートを預かりました。何でもいいので、何か作ってみて。
まかせるからー、解体というか、バラバラにすることから始め、裏布も使いたいと思い
解きました。表吟、バックスキンのコンビです、何が出来るかな!まずはここから。
友人の頼みでL型ファスナー付き札入れの、直しを頼まれました。
ファスナーが飛び出した、開かない閉まらない、使えない、3拍子揃って
いるイタリア製ほどくのに、大変革にキズを付けない様に、慎重に丁寧に何とか直りました。
フウウーー一安心。
何回かのやり直しをしてみて、思うことが何時もあります。
ちょっとした寸法、マチの入れ方、幅革自体の厚み、やわらかさ等で
仕上がった札入れ、バックなどの雰囲気が変化します。仕上がってみて感じます。
まだまだですねーーーー。仕事します。
懐かしさに慕ってばかりいられないので、仕事、
前から考えていたのですが、(夏の暑い間)男の持ち物で何点か、
入る手ごろなバックが作りたいなーー、と、やっとまとまりつっあり型紙に写して
見ました。
懐かしい顔に逢ってきました、同窓会皆年をとって(自分も)!
懐かしい思い出話に華が咲きました。
おじきの同窓会(自分も)いよいよ来月3日。完成しました。
なかなか新作が作れず、前に染をお願いした文化の子に、またまたお願いして
コラボした作品です、ヤンピーの表革なので芯を入れてみました。
やわらかさの中に剛がある感じです(わかりにくいかな)。工程を見てください。
この秋同窓会があります、自分のと叔父のです。叔父からの注文で
皆に札入れ束入れをと言われ、製作中です。硬い職業(警察官)でしたので、
札入れもしっかりとした物を女性には、角を丸くしてやわらかく仕立てます。
楽しい同窓会(自分も)になるようにーーー。